じわじわと人間社会に破綻の兆しが迫っていることを感じます。「風が吹けば桶屋が儲かる」の論法のように聞こえるかもしれませんが、あながちフィクションではないところが怖いです。今年の極端な雪不足=水不足は、これにかなり真実味を与えています。
世界規模で人間が増え続ける
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水需要が増す
食糧需要が増す
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水が汚れる
温暖化も進む
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水不足になる(国連は20年後に深刻な水不足を指摘しています)
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農業ができなくなる(収穫量が低下する)
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食糧難になる
バイオエネルギーの生産も低下する
資源の大半を輸入している日本の現状を考えると、これに輪をかけて危機感を募らせてしまいます。
諸外国で食糧やエネルギーが足りなくなる
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食糧・エネルギーの輸入が厳しくなる(または価格が高騰する)
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他国よりいち早く破綻する