この時期、朝晩の冷え込みが厳しくなり、そろそろ本格的な暖房器具が必要になってきました。薪ストーブをつけるために大工さんに煙突工事を頼んでいたところ、今日、やっと煙突が設置されました。炉台も自作しました。あとはストーブ本体が納入されるのを待つのみ。
・・・と思いきや、燃料を用意する必要があります。家の薪小屋には少々の薪が積んであったので、しばらくはこれを使って暖を取る予定です。しかし、冬を越すための十分な量はありません。
嬉しいことに、先日、友達が大量の木を持って来てくれました。クリの仲間のアベマキです。アベマキは固く、火持ちがする良質の薪になります。寝る前に太めの薪をストーブに入れて空気調節をしておけば、翌朝まで部屋を暖かく保つことができます。
現在、これを斧で割って積み上げる仕事に精を出しています。寒い時期なのに、30分も薪割りをすれば玉のような汗をかきます。翌日は手のひらから腰まで筋肉痛になります。しかし、この作業をやらずに本格的な雪でも降れば目も当てられません。怠けていると凍えます。
風呂もストーブも、薪の調達にかかったお金は現在のところ0円。使えるようになるまでの労力は自分で補うことが必要ですが、良い運動になり、生産的です。
今後の消費状況にもよりますが、今ストックしてある薪の4倍の量は必要かなぁと思っているところです。冬まで間に合うのか...?