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春の味 その9 桜
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 桜は花を楽しむだけではなく、食べたり飲んだりすることができます。遅咲きの桜(八重桜)が咲いた時、妻が花を一心不乱に採っていました。それを塩漬けにして干して、お湯を注げば桜茶のできあがり。
 干している間中、部屋の中が桜の香りでいっぱいになりました。桜は花と香りと味の3つを楽しめますね。
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by senang | 2007-05-21 17:04 | 【2】食と農
春の花 その6 シャクナゲ
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 以前の家の主が植えていたものです。5月の連休はしばらく家を空けており、帰ってきたら咲いていました。ほのかなピンク色がいいですね。
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by senang | 2007-05-17 08:46 | 【2】環境との対話
春の花 その7 サツキ
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 春になり、草丈がかなり伸びてきました。芽も出て枝ぶりも良くなりました。それでも庭の手入れをしていないため、藪のようになってきました。藪の中に深紅のサツキが映えます。
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by senang | 2007-05-17 08:44 | 【2】環境との対話
備えあれば憂いなし
 「備えあれば憂いなし」というのは有名な諺ですが、自給的生活は「備える生活」であると言ってもよいでしょう。人間は、備えなくても食べていける&生きていけるに越したことはなく、それができれば最も豊かで贅沢なのかもしれません。しかし、現代は備えがなければ生きていけないというのが実態だと思います。
 備えるものは実に様々あります。僕の場合、食糧やエネルギーの確保が備えの大きな部分を占めており、これらを用意する道具や設備も必要です。一般的には、地震、津波、寒波、熱波などの自然災害への対処も備えですし、お金を備えとして大事に貯めている人もたくさんいるようです。
 きちんとした備えは、安定した生活の保障になります。そして、「備えあれば憂いなし」を越え、「備えあれば楽しくなる」「備えあれば優しくなる」になっていきます。さらには、備えがあれば自分以外のことを考える余裕ができ、ひいては未来や人類の将来といった自分とは直接関係のないことを考える力を生みます。

 では逆に、必要な備えを失った時や備わっていない時などはどうなるのか?

 個人的には、そこから貧困が始まると考えています。物理的・経済的な貧困は勿論のことですが、それにとどまらず、発想やイメージが貧困になるというように心の余裕すらも失ってしまいます。とりあえずは目先の資源が必要であり、「自分さえよければよい」という利己的発想につながります。
 今の日本で個人主義をはき違えた人が多く、異常な事件が頻発しているのは、日本の備えが貧弱である実態に起因しているのではないかと見ています。
 飽食の時代と言われている今の時世に、錯誤的な話に聞こえる方もいることでしょう。しかし、その飽食を支えているのは自国の備えではなく、海外の資源であることは周知のとおりです。
 日本は潜在的に資源の豊かな国ですので、「備えあれば憂いなし」が目標ではなく日常となる社会をつくることは十分に可能だと思います。
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by senang | 2007-05-16 19:31 | 【2】自給について
春の花 その5 アケビ
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 アケビの棚に見慣れないものがたくさんぶら下がっています。なんだこりゃとばかりに近寄ると、花と房の形をしたものがセットになってしました。
 妻が、「アケビは花もかわいいんだよ」と言っていました。控えめな色合いの花が風情を醸しています。
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by senang | 2007-05-16 11:57 | 【2】環境との対話
カメムシ考
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 わが家の周辺で最も数が多く、どこにでもいる生物はカメムシかもしれません。家の周辺だけではなく、家の中にもたくさん出没します。
 ご存じのとおり、カメムシは強烈な異臭を放ちます。臭いが凄いだけではなく下手をすると外傷を負うこともあり、これはもう毒物と言っても過言ではありません。
 去年、カメムシが下着に潜んでいることを知らずに身につけてしまったことがあります。その時、驚いたカメムシが徹底抗戦を挑んできたため、直撃を受けた箇所(皮膚)に甚大な被害が出てしまいました。激しい痛みが2日くらい続き、痛みは治まった後も皮膚がやけどのように赤く焼けて何日も跡が残ったことがあります。

 そんな因縁もあり、個人的にはカメムシという生物の存在を警戒しつつも、体内に凶器を仕込んでいるメカニズムに興味が湧きました。そこで、意を決してカメムシをつぶさに観察することにしました。

 まずは異臭。聞くところによると、自分で放った異臭のために死に至る個体もあるとか。天敵から身を守るためとはいえ、なぜそこまで過激な武器を身につけなければならなかったのか?
 次に色と形。家の内外にいる種類は地味な茶色で、ホームベースのような形をしています。壁や床に張り付いている角張った影や、カサコソとうごめいている姿を見かけると、反射的に警戒態勢を取ってしまいます。
 そこまで脅威を与える存在はどんな素顔をしているのか気になり、まじまじとのぞき込みました。ホームベースの上部に顔が突き出ており、顔の両側付け根に目が張り出しています。この目には世界がどのように映っているのでしょうか。機械的で非情な顔だなぁと感じたのは偏見でしょうか。
 そういえば、カメムシの幼虫や卵を見たことがありません。あれだけ大量に1年中いるわけですから、身近なところに卵や幼いカメムシがいると考えた方が妥当でしょう。または、見たことがあってもそれとは気づかずに過ごしてきたのでしょうか。

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 それにしても、カメムシに限らず昆虫はメカニックなつくりをしていますね。
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by senang | 2007-05-16 11:55 | 【2】環境との対話
春の味 その8 山椒
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 家の裏に生えていました。小さな葉ですが、少しちぎって口に含むと、立派に山椒の香りがしました。草刈りの時に伐ってしまわないように注意して、周辺の草を刈って育ててみようと思います。
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by senang | 2007-05-14 18:27 | 【2】食と農
春の花 その4 リンゴ
 ぼちぼちと紹介していたら、4月に咲いた花をリアルタイムに紹介できず、5月になってしまいました。若干の季節的ずれはありますが、ご了承ください。
 でも、この時期は1日違えば花の様子も異なるので、半月も経てば全く季節感のずれた記事になってしまいますね。申し訳ありません。

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 家には2本のリンゴが並んで植えられており、1本は倒れていました。冬が明けて、倒れている1本を起こして支え木を結んで固定しました。その時、既に根がなくなっており、無事に根付くかどうか心配でした。
 暖かくなり、リンゴの花が咲きました。倒れていた木からも若芽が出てきており、とりあえず木が生きていたことにホッとしました。しかし、花や蕾が数多くついている隣の木に比べて、蕾が見あたりません。息子に「倒れていたから花は咲かないかもしれないね」と言ったら、「ほら、あそこに1つあった!」と見つけてくれました。無事に花が咲き、数が少なくても小さくてもいいので実をつけてくれるといいなと願っています。
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by senang | 2007-05-12 01:50 | 【2】環境との対話
垂れ流し下水システムだから、生活排水に気を遣う
 我が家には下水道がありません。正確には、下水道が近くまで埋設されていません。下水道をつけるのは町の仕事ということで、現在あちらこちらで工事が進められています。
 合併浄化槽などがあればまだ良いのですが、我が家にはそれすらもありません。それでも生活すれば水を使います。そこで、普段使われている水がどこをたどってどこへ流れていくのかを調べました。
 炊事場や風呂場の水など、全ての生活排水は家の裏の小さな溝に流れ込みます。その溝は小さな池につながっており、そこで少し自然浄化されます。池は水路につながっており、地中の管を通って溜桝(五右衛門風呂を再利用したもの)に注ぎ込みます。そこが沈殿槽のようになっており、再び自然浄化されます。そして、さらに管へと流れていき、小さな用水路に落ちて家の敷地を出ます。この小さな用水路は、農業用水としても使われている他、しばらく流れていくと町の主要河川に接続しています。
 つまり、我が家は昭和30年頃につくった水循環のシステムそのままというわけです。前の主もこの水の流れを利用して数十年間住んでいました。

 しかし、これではもろに垂れ流しです。

 排水が田んぼへ回され、ひいてはその米を食べているわけです。我が家は見事な循環系の中で生きていると言えますが、だからこそ水を汚さない試みが一般家庭よりも重要になります。そこで、排水を出す方に気を遣いました。まず、富栄養化の原因となる栄養価の高い炊事排水は出さないようにしました。例えば、カレーを食べた後、ルーがべったりついたお皿を台所で洗うのではなく、流すものを極力なくします。もう少し気温が上がれば、コンポストなどで残飯処理をしようと考えています。さらに、市販の洗剤を使わないようにすると同時に、EMを利用した石鹸を炊事でも風呂場でも使うようにしました。

 余談ですが、EM石鹸は妻が自作しています。EM石鹸については、愛媛県の宇和島市で「海を汚してはならない」ということで漁師が立ち上がり、石鹸づくりと使用を普及した事例があります。そこの活動を参考に、こちらでも石鹸づくりを始めました。

 下の写真は、五右衛門風呂の溜桝に住むヤゴです。このヤゴの他、もう少し大きくていかついヤゴも数匹いました。水は決してきれいだとは言えませんが、何とかヤゴが生息できる状態を維持しています。
 暮らしが水の循環の中にあり、水の循環を生み、生活することでビオトープの一部をつくりあげることができればいいなと感じました。

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by senang | 2007-05-10 20:02 | 【2】自給について
春の味 その7 ワラビ
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 日当たりの良い開けた場所に生えています。理由はわかりませんが、群生する場所があります。妻はどこにいつごろ出るのかを熟知しており、先日も仕事を早めに切り上げてたくさん採ってきていました。
 あく抜きにはストーブで出た灰を使い、卵とじにして食べます。
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by senang | 2007-05-08 10:18 | 【2】食と農