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本年はありがとうございました。
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 昨日から雪が降り積もり、現在も降ったり止んだりを繰り返しています。現在の積雪量は15cm程度です。10:30現在の外気温はマイナス1度で、室温は3度でした。一晩で急激に冷え込み、家の中と外の気温がさほど変わらなくなるということを実感しています。つまり、いかに暖房効率が悪いかということでもあります。

 本年中は多くのみなさまに拙ブログにお越しいただき、誠にありがとうございました。chapter1からchapter2へと移行し、自給的生活を始めるという実験を開始したところです。これまでの間に考え方がまとまったわけではなく、まだまだ追求したいこともたくさんあります。以後もどうかよろしくおつきあいくださいませ。

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 昨夜、一部の水道が凍りつき、水が出なくなりました。古い家なので仕方のない面もありますが、この水道管は屋外に露出しており、氷点下になればたちどころに凍ります。自給以前に、風土に適した住宅というものがいかに大事かということを思い知りました。

 それにしても、来年の春まで水が出ないんだろうか...?
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by senang | 2006-12-29 11:20 | 【2】DIYな暮らし
少ない資源で快適に暮らすために その1「熱効率を上げる」
 自給ということは、周辺環境の資源を使って生きるという表現ができます。周辺環境の資源は無尽蔵にあるわけではありません。有限です。
 有限である場合、どんなに資源を消費したり浪費したりしても、それが資源上限をはるかに下回っているのであれば問題ないでしょう。しかし、我々が生きていくために必要とする資源消費量が供給上限と同等かそれ以上だとすれば、抜本的に生き方を見直さなければ明るい未来はあり得ません。

 資源のインプットが限られているのであれば、それをいかに有効に使うのかという視点も必要になります。例えば、現在の僕の生活になぞらえて言えば、「いかに薪の消費量を抑えて部屋を暖めるのか」ということになります。

 今の家は、古の知恵が詰め込まれた昔風のつくりではありません。かと言って、現代の技術や流行を積極的に取り入れたものでもありません。正直、物件としては面白みのないものであると言わざるを得ません。
 そんな家にやや大きめの薪ストーブを導入しました。設置してある1階は、襖と障子を取り払い、約30畳のワンフロアとなっていて暖房効率が悪いです。また、家が何となくねじれているので、隙間という隙間から風が入ってきて、窓を閉めているにもかかわらず部屋の中でカーテンが揺れています。おまけに、床は根太材の上にコンパネ1枚が敷いてあるだけのようで底冷えがします。皮肉なことに、ストーブの前に座ると、上半身は温まるのですが、お尻から足にかけていつまで経っても冷たいままです。
 それで実験してみたのですが、どんなに薪ストーブをフル稼働させても、室温は15度以上になることはなく、部屋の中心部以外はいつも温度が低いままです。

 またの機会にお話ししますが、我が家の薪の消費量は他家に比べるとかなり多いようです。消費量が多いからといってたくさんの薪を確保する以前に、これらの暖房効率の悪さを何とかすることの方が先です。

 話が長くなりましたが、「自給→周辺環境の有限資源の利用→利用効率を高める」ということを念頭に置いた場合、暮らしぶりや家のつくりを見直すことが重要です。リフォームなど物理的な手入れも含めて、消費する資源の上限に合わせて「住まい方」を再構築する必要性を感じました。
 例えば、薪を使って部屋を暖めたり料理をつくったりということを目的とした場合、次のような改善点が挙げられます。

 ■室内外の空気の流れを読み、これを利用する
  (冷気を遮断すれば良いってもんじゃない)

 ■適切な居住スペースで過ごす
  (広ければ良いってもんじゃない)

 ■人(家族)の居場所を集約する→生活時間にも再構築が必要
  (プライベートを尊重して個別分散させれば良いってもんじゃない)

 特に3番目の改善点は、家によっては会話が途切れがちな親子関係を修復する効果もあると思います。
 これらによって、消費する薪の量がかなり減らせることでしょう。試行錯誤の作業をしながら、ひと冬に必要な薪18立方メートルという想定量をどこまで減らせるのか試してみます。

 蛇足ながら、今月初めにもらってきた薪を使い果たすまでの期間は24日という試算でしたが、計算より3日早く底をついてしまいました。室内の改造を早くしなければ...!
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by senang | 2006-12-24 02:53 | 【2】DIYな暮らし
軽トラック
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 軽トラックを買いました。
 これまで、ことあるごとに知り合いに借りていたのですが、頻繁に使うため、少し心苦しくなってきました。また、本格的な積雪を前に、4輪駆動の車がなければ家から出ることが難しくなります。公道につながる家の前の道がやや傾斜しており、2輪駆動だと積雪や凍結の場合はわずかの坂でも蟻地獄のようになってしまいます。

 ということで、購入に踏み切りました。

 とはいえ、潤沢な資金があるわけではありません。近くに懇意にしていただいている車両板金屋さんがあるので、「捨てるようなものでいいから、軽トラックがあれば世話してください」と聞いてみたのです。すると、数日前に廃車にしたいと預かった車両があるよということでした。これからの時期、4輪駆動車の需要が伸びます。無理かもしれないと思っていたところ、何ともラッキーな返事が返ってきました。
 名義変更と車検とタイヤ交換の分だけ費用をみてほしいということで、しめて13万円。本格的な冬が来る前に何とかなって良かったです。

 自給的生活に軽トラックは欠かせません。いえ、軽でなくてもよいのですが、トラックは必要です。僕の場合、用途は専ら薪や薪小屋などの資材を運びます。冬は積雪・凍結路面をバリバリ走り、雪解け後は木を求めて山道をドカドカ走ることになるでしょう。
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by senang | 2006-12-09 22:41 | 【2】DIYな暮らし
何とか年が越せそうです
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 常々、「薪がほしい!」と言いふらしていたところ、知り合いから薪を分けていただくことができました。「今年はたくさん薪を確保できたから」ということです。先日、息子と2人で引き取りにうかがいました。
 様々な種類の木があります。積み上げてざっと量を見積もると、約1.4立方メートル。じゃんじゃん使って約半月分あります。ストックと合わせて有効に使えば、何とか年を越すことができる量は確保できました。

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 この日、薪を取りに行っている最中に別の知り合いから連絡がありました。「山仕事しててたくさん伐ったから持っていくよ」とのことです。今は留守だと伝えると、「適当に家に置いておくよ」ということでした。
 家に帰ってみると、太いものから細いものまでがゴロゴロと転がっていました。伐ったばかりということで、切り口がまだみずみずしいです。これから割って乾燥させ、1年経ったら使うことができます。これから薪割り作業に精を出すことになりそうです。
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by senang | 2006-12-08 18:26 | 【2】エネルギー
18立方メートル/36本
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 燃料がなくなり、底が見えてきました。これは風呂焚き用の薪小屋の写真ですが、現在はこのようなものも燃やしています。家を解体して出た建築材、たんす、その他木材なら何でもという勢いです。とは言っても僕が泣く泣く家財道具を壊したのではなく、前の主が用意していたものです。先般は知り合いの木工所に、余った材料を分けてほしいと伝えてきました。

 ところで、今の生活はエネルギーの大半が木材です。燃料の枯渇に伴い、どれだけの木材が必要なのかを算出してみました。ストーブと風呂のために、1日でおおよそ中くらいの段ボール2つ分の体積が必要です(ほとんどがストーブ用)。これを元に、年間の消費エネルギー(木材換算)を割り出します。当面はストーブを使う冬シーズンに限って計算してみました。

 1日あたりの消費量 30cm×30cm×50cm×2箱=0.09立方メートル
  (これに風呂用の薪を加えて約0.1立方メートルとする)

 必要日数 30日×6ヶ月(11~4月)=180日

 冬期に必要な木材の量 0.1立方メートル×180日=18立方メートル

 18立方メートルということは、幅6m×奥行き3m×高さ2mの薪小屋が必要ということになります。想定よりかなり巨大です。少しつくりかけたものは8立方メートルしかありませんので、大幅な設計変更が必要となりました。幸い、土地はたくさんありますので、大家さんの許可をもらって、雪が溶けたらつくろうかなと考えているところです。

 さらに、机上論になりますが、必要な森林資源について算定してみました。

 単木あたりの立木材積(25年生ヒノキの場合) 約0.6立方メートル

 枝葉を除く使用可能な材積 約0.5立方メートル

 年間に必要な本数 18立方メートル÷0.5立方メートル=36本

 これを元に、必要な森林面積も割り出せそうです。その土地の状況によるので一概には言えませんが、面積あたりの立木本数を調べて算出してみたいと思います。
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by senang | 2006-12-03 09:05 | 【2】エネルギー