カテゴリ:【2】エネルギー( 16 )
何とか年が越せそうです
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 常々、「薪がほしい!」と言いふらしていたところ、知り合いから薪を分けていただくことができました。「今年はたくさん薪を確保できたから」ということです。先日、息子と2人で引き取りにうかがいました。
 様々な種類の木があります。積み上げてざっと量を見積もると、約1.4立方メートル。じゃんじゃん使って約半月分あります。ストックと合わせて有効に使えば、何とか年を越すことができる量は確保できました。

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 この日、薪を取りに行っている最中に別の知り合いから連絡がありました。「山仕事しててたくさん伐ったから持っていくよ」とのことです。今は留守だと伝えると、「適当に家に置いておくよ」ということでした。
 家に帰ってみると、太いものから細いものまでがゴロゴロと転がっていました。伐ったばかりということで、切り口がまだみずみずしいです。これから割って乾燥させ、1年経ったら使うことができます。これから薪割り作業に精を出すことになりそうです。
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by senang | 2006-12-08 18:26 | 【2】エネルギー
18立方メートル/36本
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 燃料がなくなり、底が見えてきました。これは風呂焚き用の薪小屋の写真ですが、現在はこのようなものも燃やしています。家を解体して出た建築材、たんす、その他木材なら何でもという勢いです。とは言っても僕が泣く泣く家財道具を壊したのではなく、前の主が用意していたものです。先般は知り合いの木工所に、余った材料を分けてほしいと伝えてきました。

 ところで、今の生活はエネルギーの大半が木材です。燃料の枯渇に伴い、どれだけの木材が必要なのかを算出してみました。ストーブと風呂のために、1日でおおよそ中くらいの段ボール2つ分の体積が必要です(ほとんどがストーブ用)。これを元に、年間の消費エネルギー(木材換算)を割り出します。当面はストーブを使う冬シーズンに限って計算してみました。

 1日あたりの消費量 30cm×30cm×50cm×2箱=0.09立方メートル
  (これに風呂用の薪を加えて約0.1立方メートルとする)

 必要日数 30日×6ヶ月(11~4月)=180日

 冬期に必要な木材の量 0.1立方メートル×180日=18立方メートル

 18立方メートルということは、幅6m×奥行き3m×高さ2mの薪小屋が必要ということになります。想定よりかなり巨大です。少しつくりかけたものは8立方メートルしかありませんので、大幅な設計変更が必要となりました。幸い、土地はたくさんありますので、大家さんの許可をもらって、雪が溶けたらつくろうかなと考えているところです。

 さらに、机上論になりますが、必要な森林資源について算定してみました。

 単木あたりの立木材積(25年生ヒノキの場合) 約0.6立方メートル

 枝葉を除く使用可能な材積 約0.5立方メートル

 年間に必要な本数 18立方メートル÷0.5立方メートル=36本

 これを元に、必要な森林面積も割り出せそうです。その土地の状況によるので一概には言えませんが、面積あたりの立木本数を調べて算出してみたいと思います。
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by senang | 2006-12-03 09:05 | 【2】エネルギー
薪が足りない!
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 薪ストーブが本格的に稼働を始め、消費する薪が想定より多いことに驚いています。このままだと、冬を乗り切ることができないのは明白です。現在のストックのざっと3倍を確保しなければならないと考えていましたが、少なくとも5倍は必要だというように軌道修正をいたしました。1シーズンで6立方メートルくらいが必要なのかもしれません。

 風呂の釜場の横に薪小屋があり、そこに前の主が使っていた薪が残っています(写真)。中にはコナラの良質な薪もあり、現在は薪ストーブの燃料としてそれを使わせていただいているところです。しかし、この薪は風呂釜のサイズに合わせて整えてあり、細いためにストーブ用にはかなり貧弱なのです。さらに、これだけの量があっても1週間ともたないかもしれません。
 そうなると、他から薪を入手するしかないということで、現在は急ピッチで薪獲得大作戦を展開しています。おかげさまで何人かの方からお話をいただき、すぐに使えるものや立木のものなどを譲っていただける運びとなりました。それでも、必要量には至らないかもしれませんし、今年すぐに使えるとは限りません。
 「間伐 山の手入れと燃料生産」でも書いたように、木を伐って燃料として使えるようになるまで1年を要します。転居と薪ストーブの導入を決めたのは今年の秋にさしかかってからですので、当然ながら燃料の準備はできていません。準備不足以前に、準備すらしていなかったという状況です。
 これを機会に学ぶところも多かったので、来シーズンへ向けて、雪解けから秋までの間にコツコツと薪をストックしようと思います。
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by senang | 2006-11-24 14:10 | 【2】エネルギー
薪ストーブがやって来た
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 今日、薪ストーブに火が入りました。現在は半日かけて慣らし運転している段階です。それでも家の中は十分に暖かく、これまでの寒かった部屋が一変しました。ストーブから3mくらい離れたところの室温は15度なのですが、体感温度は20度くらいあります。
 夕食はおでんだったので、ストーブの上に鍋をかけて温めました。息子は、「あれ!ガスを使わずにストーブで温められるの!?」と驚いていました。鍋やフライパン料理はストーブで十分にこなせるため、ガスの消費を大幅に抑えることができそうです。

 「自らが生産したエネルギーで生活をする」ということは、自給の最大テーマとも言えます。これを身近に効率よく実現するための選択肢として、薪ストーブを導入しました。当然ですが、薪ストーブでは、暖房を稼働する動作や食事にまつわる作業がスイッチ1つで済むというわけにはいきません。火を熾してから部屋が暖まるまでの間、やや時間がかかります。決して便利とは言えませんが、化石燃料からの脱却がほんの少しだけ進んだことを実感しているところです。
 そして何より、表面的な暖かさではなく、かっちりした熱を受け取ることができ、揺れる炎にパワーを感じられるところが良いですね。

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by senang | 2006-11-21 23:40 | 【2】エネルギー
間伐 山の手入れと燃料生産
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 我が家の裏山にはヒノキが植林されています。樹齢は25年前後で、少しだけ手入れがされています。家の前の田畑を挟んで向かい側にも山があり、こちらもヒノキ林です。諸々合わせて、山林の面積はざっと2.5ha。
 これらの山を利用させていただき、自給に備えていく予定です。大部分はストーブや風呂の薪として使っていきます。燃料としては火持ちの良い広葉樹がベターなのですが、山にはヒノキしかないため、しっかりと乾燥させて使うことにしました。ここしばらくは、チェーンソーを担いで山に入り、手入れと燃料生産を兼ねた間伐に精を出しています。

 木を伐っても、すぐ燃料にはなりません。伐倒した後、枝をつけたまま放置しておき、水分が抜けるのを待ちます。葉を残すことによって乾燥が早く進み、木も軽くなります。それから枝を切り、玉切り(木を短く伐って丸太状態にすること)の後、山の下まで担ぎ出します。そして、割って乾燥させます。乾燥の期間としてだいたい1年程度が必要です。つまり、今切っている木は、来年の今頃(来年の冬)用の燃料として日の目を見るという段取りです。最短でも2年越しの利用計画を立てなければなりません。
 さらに、伐った箇所をどうするかということも考えながら伐採する必要があります。元々そこに有用木が生えていたのであれば、放置して天然更新によって木々の芽が出ることに頼ることも可能です。一方で、我が家の山のようにヒノキ林であれば、ドングリなどを播いたり植林したりする必要があります。そして、それらが資源として利用可能となるまでには、数十年の月日を要します。

 しばらく暮らしてみれば、生活にどれだけの資源と手間が必要なのかについて、大体の感じはつかめるのかもしれません。しかし、引っ越してきて1ヶ月も経たないうちに、このテーマを明らかにするには長期戦の構えが必要であると考え直しました。
 今何とか生活できているのは、DIYムード満載の家や25年前に植えられた木など、過去の営みやストックがあるからこそ可能であるということを痛感しています。
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by senang | 2006-11-16 12:08 | 【2】エネルギー
薪割り
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 この時期、朝晩の冷え込みが厳しくなり、そろそろ本格的な暖房器具が必要になってきました。薪ストーブをつけるために大工さんに煙突工事を頼んでいたところ、今日、やっと煙突が設置されました。炉台も自作しました。あとはストーブ本体が納入されるのを待つのみ。
 ・・・と思いきや、燃料を用意する必要があります。家の薪小屋には少々の薪が積んであったので、しばらくはこれを使って暖を取る予定です。しかし、冬を越すための十分な量はありません。
 嬉しいことに、先日、友達が大量の木を持って来てくれました。クリの仲間のアベマキです。アベマキは固く、火持ちがする良質の薪になります。寝る前に太めの薪をストーブに入れて空気調節をしておけば、翌朝まで部屋を暖かく保つことができます。
 現在、これを斧で割って積み上げる仕事に精を出しています。寒い時期なのに、30分も薪割りをすれば玉のような汗をかきます。翌日は手のひらから腰まで筋肉痛になります。しかし、この作業をやらずに本格的な雪でも降れば目も当てられません。怠けていると凍えます。

 風呂もストーブも、薪の調達にかかったお金は現在のところ0円。使えるようになるまでの労力は自分で補うことが必要ですが、良い運動になり、生産的です。

 今後の消費状況にもよりますが、今ストックしてある薪の4倍の量は必要かなぁと思っているところです。冬まで間に合うのか...?
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by senang | 2006-11-15 17:47 | 【2】エネルギー