カテゴリ:【2】環境との対話( 34 )
春の花 その4 リンゴ
 ぼちぼちと紹介していたら、4月に咲いた花をリアルタイムに紹介できず、5月になってしまいました。若干の季節的ずれはありますが、ご了承ください。
 でも、この時期は1日違えば花の様子も異なるので、半月も経てば全く季節感のずれた記事になってしまいますね。申し訳ありません。

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 家には2本のリンゴが並んで植えられており、1本は倒れていました。冬が明けて、倒れている1本を起こして支え木を結んで固定しました。その時、既に根がなくなっており、無事に根付くかどうか心配でした。
 暖かくなり、リンゴの花が咲きました。倒れていた木からも若芽が出てきており、とりあえず木が生きていたことにホッとしました。しかし、花や蕾が数多くついている隣の木に比べて、蕾が見あたりません。息子に「倒れていたから花は咲かないかもしれないね」と言ったら、「ほら、あそこに1つあった!」と見つけてくれました。無事に花が咲き、数が少なくても小さくてもいいので実をつけてくれるといいなと願っています。
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by senang | 2007-05-12 01:50 | 【2】環境との対話
春の花 その3 モクレン
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 庭にモクレンの木が2本並んで立っており、大きな赤紫の花が咲きました。花が大きいだけあって、散ると花びらがどさっどさっという感じで落ちて地面が赤紫色になります。モクレンの花は、近くで見ても遠くから見ても迫力があります。

 モクレンの枝越し見える草地は、かつて牛の餌場でした。今は桜が植えられています。キジはここを拠点にしてケーンケーンと鳴いています。
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by senang | 2007-05-08 10:05 | 【2】環境との対話
キジ
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 長い間、声だけ聞こえていたキジ。この度、撮影に成功しました。とはいえ、写真のクオリティとしては全く良いものではありません。家庭用のデジタルカメラのズームを最大にして、家の向かいの山を歩いているところを何とかファインダーに収めたという感じです。
 かなりピントがぼけていますが、真っ赤な顔と胸から腹にかけての濃い緑色がきれいです。鮮明な画像だったら、さぞかし美しいことでしょう。

 家の周囲では、おおよそ3ヵ所からキジの声が聞こえてきます。この写真を撮った向かいの山とその下にある草原(元田んぼ)、そこから谷筋を100~200メートルくらい下ったあたり、家の裏山のずっと向こう側です。キジの縄張りは数百メートルということですが、同じキジが鳴いているのか、別のキジなのかはわかりません。
 キジは日本の国鳥であり、日本固有の種とのこと。しかし、狩猟鳥でもあります。また、桃太郎などにも出てくる親しみのある鳥です。日本人には馴染みの深い鳥だと思いますが、野山で実物を見たことのある方はどれくらいいるのでしょうか。
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by senang | 2007-05-08 09:52 | 【2】環境との対話
柴栗の苗
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 柴栗の苗木を植えました。実から芽が出て1年目のものです。家の周囲に10本以上植えました。これから、元気に育ってくれるために管理が欠かせません。全部が根付かないかもしれませんが、何とか頑張ってほしいと思います。
 「桃栗3年、柿8年」と言われるように、栗は実がなるまでに3年かかると言われます。しかし本当は、芽が出てから5年はかかるとのことで、最短でも今から4年を要します。
 大きく育てば、将来は建築用材や薪として利用することもできます。僕が生きているうちに用材や薪にすることはないかもしれませんが、次の世代のために希望を持って育てていこうと思います。
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by senang | 2007-05-07 10:31 | 【2】環境との対話
春の花 その1 ボケ
 あまり花には詳しくないのですが、季節の移り変わりを記録するという意味も含め、家の周囲のものを紹介させていただきます。シリーズでお伝えしていく中には、名前などを知らないものもあります。ご存じの方がいらっしゃいましたら教えてください。

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 冬の間は気にもとめなかったのですが、垣根が見事な赤い色に染まりました。そして初めて、ボケの木があったことを意識しました。
 中学生の頃、友達のおじいさんの影響で盆栽に興味があり、ボケの鉢植えを買ってきたことがあります。鉢植えにしていた時はきれいな花が咲いていたのですが、土に植えた途端に花が咲かなくなりました。その後で、日照が良くないところに植えてしまったからではないかと思い返しました。
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by senang | 2007-05-02 08:43 | 【2】環境との対話
春の花 その2 桜
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 早いところでは3月頃から桜が花をつけます。このあたりは、早いものは4月上旬に咲き、ピークは4月中旬です。その後、遅咲きの八重桜などが花をつけ、連休明けまで楽しめます。
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by senang | 2007-05-02 08:42 | 【2】環境との対話
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 最近のデジタルカメラは性能が良いですね。先日、何気なく空を見上げたら月が出ていたので、手持ちのもので撮ってみました。肉眼では確認できないところまでクッキリ写っています。クレーターがリアルです。

 息子がこの写真を見て、「耳、耳、顔、手、体、杵、臼・・・」と言っていました。
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by senang | 2007-05-01 15:17 | 【2】環境との対話
4人と数万匹
 4月半ば頃から生き物たちの行動が活発になりました。

 家の前の田んぼにはカエルがたくさんやってきて、毎夜大合唱をしております。「カエルの歌が・・・」というかわいいものではなく、耳をつんざくほどの大絶叫。お聴かせできないのが残念です。
 そのカエルたちの中には、玄関周辺に定住している者が多くいます。玄関の電灯をつけておくと、電灯にやってくる虫を食べるため、ガラス戸にたくさんへばりついています。
 我が家は隙間だらけで通気性の良い家ですので、玄関に飽きたカエルがどこからともなく入ってきてしまいます。夜は家の中でピョンピョン跳びはねるカエルと追いかけっこが始まります。家人に気づかれない運の悪い侵入者もいて、数日後にひからびた状態で発見されました。
 カエルの侵入が可能ですので、より小さい生き物もたくさん入ってきます。代表的なのは、カメムシ、ウマオイ、クモ各種、イモムシ、ケムシなどなど。ここ数日は、ウマオイを家の至る所で見かけます。
 ウマオイはベンジョコオロギというあだ名がついていますが、いつも便所にいるわけでもなく、コオロギでもないのに、何とも理不尽ですね。そんな名前のために、人間はマイナスイメージを持ってしまうことも多々あることでしょう。

 ある夜のこと、息子が「なんでウチには虫とかカエルとかがたくさん入ってくるんかな?」と言っていました。
 虫やカエルが我々のところへやってくるのではなく、我々家族4人が何万匹という虫やカエルの生息地の中に住んでいるわけです。そこに外界と隔絶された居住スペースを設けることの方が難しいということを息子と話しました。
 たくさんの生き物とつきあいながら生活していくことが自然なんじゃないかなということで、「カエルがいてもいいじゃん」ということになりました。
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by senang | 2007-04-24 10:10 | 【2】環境との対話
ダイサギ
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 家の前の田んぼは、水が張られた状態で田植えを待っています。ゴールデンウィーク頃が田植えシーズンで、その頃には小さな稲の苗がびっしりと植えられることでしょう。
 田植えまでの田んぼは、浅い水たまりの状態です。春が来て様々な命が水を求めてやってきて、さらにそれらを餌としている生き物もやってきます。

 ここ数日、シラサギが定期的に来ています。朝から夕方までいて、夜はねぐらに帰っているようです。遠くから見た印象では比較的大型でクチバシの色も黒いので、写真に撮って何サギなのかを調べてみました。
 婚姻色になったダイサギのようです。目のまわりがうっすらと青色になり、写真ではわかりにくいのですが、背中から尾にかけて飾り羽根も出ています。
 ゆっくりと田んぼの中や畦を歩き、時折何かをついばんだり、立ち止まってじーっとしたりしています。近くまでカラスが来ても知らん顔でした。

 昨日は、田んぼの端をキジが悠々と歩いているのを息子がみつけました。顔が赤く、首が虹色のような緑色をした立派な雄で、「ケーン、ケーン」と一声鳴いてゆっくりと草むらへ入っていったそうです。

 鳥たちがアクティブになるこの時期、様々な姿と声を楽しめます。
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by senang | 2007-04-20 15:31 | 【2】環境との対話
農家とカエルの関係から「生物との共生」を考える
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 田植えのシーズンが始まり、家の前の田んぼにも水が張られました。大家さんの所有地であるこの田んぼは、自給生活をするために借りて米をつくりたかったのですが、フルタイムで働いている身では十分な作業ができません。それで、現在は大家さんの親戚筋の方が耕作しています。

 田んぼに水が入った途端、カエル達がアクティブになりました。毎晩とんでもなく鳴いています。夕方くらいから鳴き始め、8~10時頃がピーク。日付が替わる頃にはだいぶ落ち着き、2~3時には「ケロ・・・」「ケケロ・・・」という呟きが聞こえるくらいです。
 どんなカエルがいるのかを聞き分けてみようと思いましたが、カエルの鳴き声に詳しいわけではありません。それでも、4種類の鳴き声があることまでわかりました。

 大合唱のしばらく後、産卵をして大量のオタマジャクシが孵ることでしょう。田んぼはカエルの繁殖にとってなくてはならない場所です。
 人間が田んぼを拓く前からカエルはいたと思います。田んぼも水路もない頃は、谷川沿いに細々と生息していたのか、または大きな沼地のみに集中していたのかはわかりません。いずれにしても、人間がやってくる前と後では、カエルのライフスタイルが様変わりしていることは確実です。

 このような人間と生物の関係は、共生と言えるのかもしれません。カエルには気の毒ですが、田んぼで大量発生が可能となったことで、ヘビやサギなども安定して生存できるようになったと思います。
 人間によって生息域が狭められた生物もいれば、人間の営みによって暮らすことができている生物もいます。人間は他の生物の役に立ちながら、環境を持続させる営みを行ってほしいと感じます。
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by senang | 2007-04-15 09:34 | 【2】環境との対話