絶景かな
e0052074_0114159.jpg

 Yエリアにある農地です。写真の手前から茂みに入る直前まで、6筆が段々に連なっています。眺望が良く、山並みのむこうには遠く海が見えるとのこと。夜はイカ釣り船の漁り火も見えるそうです。
 農地の脇に、一人暮らしのおばあちゃんがぽつんと住んでいます。元々は稲作をしていましたが、10年くらい前にやめました。放置しておくとすぐに林になってしまうため、毎年2回の草刈りを欠かさず、農地としての形を維持しています。高齢のおばあちゃんが1人で広い面積の草を刈ってきたご苦労は、並大抵のものではないとお察しします。

 この度、この場所を借りて活動を展開することといたしました。

 かつては近くの沢から取水し、用水路が水田の脇を走っていました。今でも溝は掃除すれば使用可能ですが、水源となる沢の水がほとんどありません。沢は枯れ川のような状態で、ほんのわずかの水がところどころにチョロチョロと流れている程度です。水田として復活させるには水が足らず、他の作物をつくったり動物を飼ったりするとしても、少量の水ではできることが限られてしまいます。
 どのような使い方が可能か、もう少し考えてみたいと思います。景色がとても良いので、風景を活かした完全予約制のカフェやレストランなどもしてみたいところです。山奥の奥の奥で時間が止まったかのような感覚に包まれながら、誰にも邪魔されずに緑の絨毯の上でお茶ができると最高ですね。

 そんな夢を膨らませつつ、まずはレンジャーが周辺環境の整備や草刈りに着手する予定です。
[PR]
by senang | 2007-08-19 00:38 | 【3】プロジェクト
<< 古民家の見立て 限界集落に生きることを楽しむ >>