【chapter2】から【chapter3】&【chapter4】へ
 拙ブログ【chapter2】では、自給をテーマに実験的実生活を進めてきました。しかしそれは、自己満足的に自給的生活をきわめるという趣旨ではなく、自給のためにはどれくらいの資源(土地など)が必要なのかという目的に基づくものです。詳細は、chapter2のテーマをご覧ください。
 そのため、広い農地と林地がある家に引っ越しました。引っ越してまだ7ヶ月で、1シーズンも経過しておりません。また、自給のために必要な作業が思うように進んでいません。従って、周囲の資源とともに生きるという暮らしぶりは、実現しているとは言い難い面があります。
 当然、これからも今の生活を続け、個人や世帯というレベルでの自給の可能性、自給のためにすべきことを追求していこうと考えています。そして、自給という行為や暮らしぶりから見えてくるものについて、さらに整理をかけていこうと思います。

 この度、まだ中途半端な状態ではありますが、chapter2からchapter3さらにchapter4へ移行しようと思い立ちました。実際にはchapter2は進行中ですので、chapter2と3と4が同時並行するということになります。

 chapter3では、未利用資源を具体的に活用する実験を行います。それは、chapter2で試してきた個人や世帯のレベルでの自給ではなく、エリアや関係者ともにもう少し広い範囲での活動になります。具体的には、Y自治区での社会実験を3ヶ年計画で実践していきます。それを克明に記録する意味も含めて、ブログに綴っていこうと考えています。ただし、これは本ブログとは別のブログを立ち上げることになるかもしれません。
 この社会実験から、来るべき資源枯渇時代に備える考え方や技術の基礎を見いだしたいと思います。15~20年後くらい先には、日本の未利用資源に注目が集まっていると予測しています。その時に、行きすぎた資源収奪や非持続的な開発をしないよう、環境容量に従ったルールをつくり、利用技術を確立しておきたいところです。

 chapter4では、さらに先の世の中を描きたいと思います。2030年代から2100年頃にかけての将来像です。とはいえ、緻密な予測は難しく、僕は予言者でもないため、フィクション的な要素を多く盛り込みながら、小説という形で未来を描いていく予定です。
 フィクションは、必ずしも娯楽的要素だけではないと考えています。そのあたりのことについては、別サイト極楽(Fiction World)おわりにで述べさせてもらっています。

(「極楽」(Fiction World)」より抜粋)
 現実社会の成り行きは、人々が考えていることや行いの結果だと思います。そして、人々が考えていることは、多かれ少なかれ空想(幻想)に依拠している部分があります。そうであれば現実ではないことにも大いなる意味があるのかもしれません。フィクションを世に出し、それを読んでいただくことで複数の人々に共通のイメージを想起させ、世の中が変わっていくという可能性もあり得るわけです。

 ということで、近々本ブログをリニューアルし、再出発したいと考えているところです。

 これまで拙ブログへお越しいただき、また、コメントをいただいたみなさま、本当にありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いいたします。
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by senang | 2007-06-27 18:44
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