エネルギー効率から家族の適正規模を考える
 学校が春休みの現在、僕以外の家族はじいちゃん&ばあちゃんのところへ帰省しています。僕1人の生活がしばらく続いています。
 1人だと生活にかかるコストが低く抑えられるものもあります。人があちらこちらの部屋に分散していないので、照明は僕がいる部屋だけで済みます。調理は1人分の食事をささっとつくるだけですので、必要なガスは普段の3分の1程度です。洗濯に要する水も洗面の水も少なくて済みます。

 ところが、何人いても消費するエネルギーの量にあまり変化のないものがありました。ストーブの薪と風呂の薪です。
 我が家は4人家族です。1人で部屋にいても4人で部屋にいても、暖める空間の容積は同じです。1人だからといって薪が少なくて済むわけではありません。また、1人で風呂に入るとしても、風呂のお湯が4分の1ではおしりしか暖まりません。

 エネルギーの消費量は、人数に比例して変動するものと、部屋や湯船など体積・容積に比例して変動するものの2種類あるということに今更ながら気づきました。

 「資源の有効活用」+「生活に必要な作業をこなす人数」という観点から、生活の最小ユニットには適正規模なるものがあるのかもしれません。
 それは、人数は勿論のこと年齢構成も大いに関わってきます。大人数いても全員が高齢者であれば、力仕事に支障をきたします。子育て真っ最中で働き盛りの若者ばかりだと、全員が仕事と子育てに追われて家のことが何もできなくなってしまいます。

 生活の最小ユニットを家族(世帯)と想定してみましょう。自給生活は、子供が幼い核家族や高齢者のみの家族(独居を含みます)にとって負担が大きいと感じます。3世代家族など年齢層が多様で人数が多いという状態が最も安定しているのかもしれません。
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by senang | 2007-04-04 01:31 | 【2】自給について
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