第三次世界大戦
 先日、第三次世界大戦は遅かれ早かれ起こるのではないかと妻が言いました。この根拠には、社会の動きには人類の思念が色濃く反映されるという仮説があります。それは、みんなが良い方向に持っていこうとするのなら良い世界になるだろうし、悪い方向に持っていこうとすればそうなってしまうという原則論を指したものであります。確かに、今の世界情勢、具体的には各国の為政者を見ていると、地球を良い方向に持っていこうと考えているとは到底思えませんね。
 これに加えて、妻は人類のイメージ醸成が破滅思想に基づいて進んでいる点を指摘していました。その一例として、近未来を描いた大ヒット映画を挙げています。例えば、マトリックス、ターミネーター、スタートレックなどなど。これらは、第三次世界大戦とも呼ぶべき大戦争が起こり、その後の世界が描かれています。

 言われてみれば、明るい未来を描いた映画というものはほとんど見あたりませんね。映画制作者のみならず、人類は往々にして破滅志向を持っているのでしょうか。それとも、現代文明を懐疑的に思う人が多く、このままでは大規模なカタストロフィが起こることは不可避であると考えているからなのでしょうか。

 映画をつくるというところまではいきませんが、明るい未来像を思い起こさせるようなものが世に出せたらいいなと考えています。できれば、実践に基づくドキュメントタッチのものがいいですね。
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by senang | 2006-10-04 18:52 | 【1】100年後
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