今のうちに「資源配分マスター」を
「放っておいても森林資源の需要は高まる」
「だから今、需要についての心配をしなくてもいい」

 今日はかつての師とこのような議論をしました。 そして、森林資源の用途はエネルギーだけではなく、「再生資源」として多様性が見込まれるとのことです。「再生資源」とは、化石燃料のように使い尽くしたらなくなる(非再生)ではなく、永続的に再生可能なものを意味しています。
 そして、師は続けます。

「今すべきことは、需要に応えつつも供給のバランスを保つための方法を考えることだ」

 つまり、来るべき森林資源時代に備え、過伐や乱伐を規制する仕組みを今から考えておくべきだということです。言い換えれば、「再生資源」が再生不可能な事態に陥らないようにするということになります。
 このような議論の後、2人で意見が一致したのは、「資源配分マスター」が必要であるということでした。ただし、それが人なのか、機関なのか、企業なのか、計画なのかなどについては漠然としたままでした。そこで、今後は「資源配分マスター」が何なのかということを具体化していく必要があります。ただし、現行の行政、研究機関(者)、森林所有者は、「資源配分マスター」として不適合だということでも合意したところです。

 師は、これを確立するためのタイムリミットは15~20年と見ていました。

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※写真はイメージです。
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by senang | 2006-08-10 23:59 | 【1】限りある資源
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