我が家の上空から撮った写真。右端に見えるのは町一番の繁華街です。田んぼや山の状況から、撮影時期は晩秋だと思います。
これを見ていると、あたかも自分が上空に浮かんでいるような感覚がして、裏返ってそのまま落下するような錯覚に包まれます。
自分の行いを違った角度から眺めてみるのは面白いものです。
いつも決まった道を通り、家に帰って寝て、朝が来て再び出かけて行くという生活を繰り返しています。反復運動です。仮に、一生懸命にやってきたつもりでいても、もしかしたら一生懸命さが足りないのか、一生懸命のベクトルが違っているのかもしれません。そんな気になりました。
自分の行いを違った角度から眺めてみるのは面白いものです。
こうやって上空から見てみると、これまでの様々なことがいかに平面的だったかということを痛感します。今やろうとしていることは確かなんだろうか?考えていることはこれで良いのだろうか?もっと立体的な見方だってあり得るのではないか?そんな気になりました。
自分の行いを違った角度から眺めてみるのは面白いものです。
意識したのか無意識だったのかに関わらず、他者や社会に対して行った行為、偏見、無学、誤解は自己に跳ね返ってきます。そしてそれは、正面から受け止めて自分で消化するしかありません。自分自身の問題です。勉強しなければならないことが多い。そんな気になりました。
自分の行いを違った角度から眺めてみるのは面白いものです。