ゴミは海流に乗って押し寄せる
 日本海沿岸には、大陸からのゴミがしょっちゅう流れ着きます。テレビのニュースでも取り上げられたので知っている方も多いと思いますが、去年頃に大量の医療器具が流れ着きました。注射器には針がついたまま。同じ職場の者によると、大学生の頃にも針つきの注射器を拾ったとのことですので、漂着したのはここしばらくのことではなく、しかも1回や2回ではないと予測できます。
 数年前には大量のヘビ入りコンテナが流れ着きました。何でも、船からコンテナが落下し、それが山陰の海岸に流れ着いたというわけです。ヘビが大嫌いな僕にとっては、この話を聞いた瞬間に鳥肌が立ちました。
 もっと前の話になりますが、高校生の頃、よく授業をサボって海へ行っていました。海岸には、洗剤の容器、お菓子の箱、漁に使うブイなど、大量のゴミが流れ着いていました。その大半は中国語とハングルです。そういえば、飛行機の翼の破片らしいものも拾ったことがあったっけ・・・
 最近はエチゼンクラゲが大量に流れてきていますし、だいいち風に乗って何が飛んできているのかわからないですし、いい加減にしやがれってなもんです。

 漂着物問題に対して、鳥取県の片山知事は中国地方知事会議で声を大にして抗議していました。漂着物を処理するお金は沿岸の市町村であり、県も少なからず処理費を支援しています。しかし、そもそも大量のお金を使って人が出したゴミを処分しなければならないのは深刻な国際問題であり、その解決を国に対して強力に求めていくということです。国も、地域の実態を実直に受け止め、中国・韓国へ迅速な対応をしていただきたいです。

 そもそも論ですが、大陸のみなさんに素朴な疑問があります。川や海にゴミを捨てれば、それは必ず誰かのところに流れ着くという単純なことがわからないのか?わかっていて捨てているのか?国民のモラルの問題なのか?国ぐるみの犯行なのか?
 今度、留学生でもつかまえてサンプル調査してみようかと思います。

 水に流してしまえばいいということがまかり通る時代ではないこと、地球は水と空気でつながっていることを、世界レベルで認識すべきだと思います。
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by senang | 2005-12-14 16:56 | 【0】センシブルワールド
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