ガルーダが伝えてくれたこと
 宗教や神様というと途端に怪しげになってしまいますが、地球のリズムや声、または摂理のようなものは古から巧みに表現されてきました。それらは、オブジェ(神像?)、戒め、教えとして、地域社会や家族の中で脈々と受け継がれてきました。
 バリ島の友人が言いました。「日本とバリは兄弟のようなものだ」と。ヒンズー教も仏教も、根っこは同じだからというのが彼の理屈です。確かに、ルーツとしての共通点はあるのかもしれません。ただし、存立してきた背景は違いますし、民族性やその歴史も異なります。
 ヒンズー教や仏教の詳しい教義はよくわかりません。それでも、友人の言動から、家族や隣人を大切にし、訪れた者には敬意をもって歓迎するという心は共通していると感じました。農業や生活規範にも、周囲や自然との共存という理念が息づいています。それはヒンズー教として体系づけられていますが、実のところ宗教とは関係ないのかもしれません。道徳?・・・どんな言葉が適当なのかはよくわかりませんが、基本的なことだと思います。

 人間として、地球上に生きる者として、基本的な規律を理解して実行することは自然なことだと思います。そして、それを共有したり、後世に伝えたりすることが現在生きている者のつとめではないでしょうか。しかし、地球の実態を知り、行く末を考え、ひいては我々が今何をしなければならないのかを問いかける行為は、あまり真剣に行われていないような気がします。
 そういうことを自然に話すことができ、実践していても好奇な目で見られない環境ができるといいですね。本来的な宗教は、そういうものなのかもしれません。

 ところで、Exciteのブログトップにあるカテゴリに対していつも思うのですが、このブログで扱っているような話題を分類するのにいつも苦慮しています。地球のリズムなんてものをどこにはめ込んだら良いものなのか・・・ こういうところから切り込んでいく必要もあると思います。
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by senang | 2005-12-13 11:49 | 【0】センシブルワールド
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