バイオマスエネルギーは化石燃料がなくても精製できるのか?
 ある意味、化石燃料を使わない文明というものが、持続的な「人間圏」の鍵を握っているのかもしれません。要するに、地球をエネルギーの閉鎖型循環系であると仮定した場合、地球内部のエネルギーフローに応じた社会を構築するというわけです。
 そのような方向性として期待が寄せられているエネルギーに、バイオマスがあります。木材の燃焼によってエネルギーを得る木質系や、ナタネやヒマワリなどからオイルを抽出してディーゼルエンジンを動かすものなど、研究と開発は日進月歩で進められているようです。

 化石燃料を代替する当面のエネルギーとして、バイオマスエネルギーには注目しています。ただし、ちょっと疑問点もあります。
 木材をガス化し、自動車や機械の燃料とする動きがあります。また、オイルの抽出するには、それなりの精製技術が必要です。それで、これら生物系資源をエネルギーにする過程はどのようになっているのでしょうか?このプロセスに化石燃料由来のエネルギーまたは物質が使われているとしたら、それは本末転倒ということになりませんか?

 まだまだ不勉強なので、実際のところがどうか知りません。まずは実態を調べる必要があると感じています。そして、化石燃料の関与があるとすれば、それを限りなく0にする努力が必要でしょう。

 化石燃料に頼らない文明というものを現実味を持って想像し、そのうえで現代との比較を行うと、正直言ってかなり衝撃的な結果になると感じています。
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by senang | 2005-12-02 23:49 | 【0】センシブルワールド
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